ベトナム旅行 フエのトゥドゥック帝廟
またまたお花がきれいです
これも鉢植えを並べているんですよ
池の真ん中には島が作られて、皇帝の動物園として
いろいろな動物が飼われていました
今も動物たちが暮らしているそうです
トゥドゥック皇帝は1848年から1883年まで在位し
一番長く君臨した皇帝です
在位期間が2日とか数か月、数年とか
ベトナム王朝はめまぐるしく歴史に翻弄されました
近年まで続いたグエン朝の始まりはクーデターで一人生き残った王族が
フランス宣教師らの力を借りて王座を取り戻したところから始まります
ナポレオン3世時代にフランスとスペインが組んでベトナムを征服しました
ところで在位が短い裏に女ありということで
夫を亡くした皇后が出来の悪い息子を退位させたり、次の皇帝を暗殺したり
妻が夫である皇帝に浮気がばれて殺されそうになったので
逆に夫を毒殺したりいろいろあったようです
トゥドゥック帝廟は生きている間は別荘として使われていました
西洋人の韓国客も小さい子連れで結構多かったです
ムキムキおじさんがいました
ところで改めて世界地図でベトナムの位置を把握しましたが
今までの私の頭の中は韓国から下の地図がぶっつり消滅していたらしい
西洋人はこのように夏の格好ですけれど
ベトナム人とか中国人はコートとかダウンジャケットを着ていました
私たちはベトナムは暑い国という意識で洋服を選びましたが
確かにダナンは山なので、朝晩は涼しいです
でも薄手の長袖で充分でした
ベトナム人がダウンを着込んでいるのはあれですね・・・・・
バイク乗ってるから寒いんですよ!
10年以上前に比べると一般人が車を買える時代になったそうですが
まだまだバイクが主流ですねえ
でもちゃんと信号を守ったり、ヘルメットをかぶったりできていました
しかしまだまだ小さい子2人と妻を乗せた一家乗りとか数人乗りとかもありました
自転車もバイクと一緒に道の真ん中を走っていたりしていました
それから田舎のせいかもしれないけれどお年寄りの姿を見ました
十年以上前のホーチミンでは、平均寿命が50台だから
若者しかいません。平均年齢は30台ですと言われてびっくりしました
野菜いっぱいの健康的な食事なのに、枯葉剤の影響なのか!?と
思いましたが・・・・・・・
小さくて骨が細くて棒のような体形もまだまだ多いですが
観光している富裕層の若者などはがっちりして
背も大きく体格が良くなっているようです
やはり子供時代に飽食できる環境じゃないと改善されないのかな
ベトナム旅行 フエ観光開始
カイディン帝廟です
フランス統治時代に創られたので西洋風な建築になっています
京都のにせ舞子のように、アオザイ着てる観光客がたまにいました
モデルポーズとるので中国のお嬢さんたちですね
数十年前にいったハワイでやっぱり中国の若い女性が
見ほれるポーズ写真とってて驚いたけれど
あれから幾年たってもそのスタイルは変わりません
学校で写真の撮られ方でも習っているのかしら?
日本人はレンズ向けられるとぎくしゃくしてるけど
それで他国の人たちはあれは日本人だってわかるんでしょうね。
霊廟の前には死後も仕える家臣像や馬とかゾウの像も並んでいます
お正月だから、お花がきれいです
これ全部鉢植えを並べているんですよ!
中はこんなにきらびやか~~
皇帝は龍に例えられるので、天井に龍が描かれています
そして、びっくりですが・・・・・
ベトナム戦争で破壊され修復した時、材料がなかったので
周りの美しい装飾はかなり工夫されています
これなんか茶色の部分は日本のビール瓶で作られているんですよ
しっかしティエンは観光地に着くとスイッチが入ったように
暗記した説明文を棒読み暗唱して終わりですから。
それが発音が悪くていまいち何を言ってるんだかわかんないんだよね
そして10分フリータイムとか言って消えます
ベトナム旅行 フエへ
ホテルのバイキングはどこも同じであきました
ごはんおいしかったイメージで、日本でもベトナム料理に好印象だったんだけど。
ダナンは田舎だからか?雑っていうか・・・・いまいちな感じでした
米粉蒸し系も10年以上前はもっとおいしかったんだけどな~~
有名なホワイトローズもなんだかな~~
くちゅくちゅしてなんだこの皮!みたいな・・・・・
おっかしいな~~~ 食事で旅行費節減したのか?
中国人旅行者ばっかりだからそれに合わせたのか?
ゆいいつ食べられたのは、フォーとかおかゆ。
それからフルーツ。
パッションフルーツには友達を初め、あらゆる外国人が群がっていました
種をばりばり食べるんだね~~ 酸っぱいし。
迎えに来たガイドは20台の青年ティエン
こいつがガイドなのに日本語がいまいちなわけですよ
いい加減だし。
運転手さんは言葉話せないけれどいい人ぽかったです
午前中は2時間くらいでフエに到着です。
ベトナムに行ってきました
旧正月だったのでお店がやってないかも・・・・と思い
体験旅行を選びました
ホリディで13万くらい
場所はダナン、ホイアン5日間
5時間半くらいで到着しましたが、ベトナム航空は観光バスみたいな
共有テレビなので寝るしかない!
映画は行き帰り同じ2本立てで、イケメンターザン5年後にジャングルへ帰るってのを
見てました
機内食もおいしくなかったです
ベトナムは正月中なので家々やお店の前に
門松的な黄色い菊の鉢植えが2つ入り口に飾ってあります
日本では菊は仏花だけど、外国では花束にしてあげちゃう花だもんね
また鉢植えが主流で大きな木も鉢植えされています
盆栽ではなくて、いろいろ飾りたいとこに移動ができるからだと思う
ダナンに到着して宿泊先は5つ星のノボテルダナンプレミアハンリバーです
ロビーにはベトナムでめずらしくピンクの桜みたいな鉢植えがありました
クリスマスツリーのように飾り付けされています
町中もお正月祝いでイルミテーションがとてもきれいでした
ノボテルはでも・・・・シャワー室がスケルトンだから・・・・・
もちろんロールカーテンで視界を区切れるので安心してください
ところで現地ガイドレベルは私の旅行歴中、最下位でしたね
バリ島ガイドレベルを抜き去りました
出迎えのスタッフは女性でしたが、はじのほうでくっちゃべっていて
名前を書いた紙もほっそいサインペンか?というようなやつを
ちゃんと掲げていないので見つけるのに大変でした
ホテルからの景色はとてもきれいでした
巨大な河かと思ったら海で、港で船が停泊していると教わりました
ドラゴン橋がすごくて、骨の標本みたい
迫力がありました
牡蠣を求めて
いつもの牡蠣大好きトリオで海ほたるを越えて
南房総炙り亭にて焼き牡蠣を堪能しました
サザエやホタテやあわびもありましたよ
アンコウ鍋もあったけどいまいちでした
貝類は爆発して汁を飛ばすから、上に蓋をかぶせるようになっていて
蒸し牡蠣効果あり
ジューシィでおいしかったです
それからはちみつ工房にいって、ビニールハウスの中から
養蜂を見学しました
若いおにーさんたちがやっているので楽しかったです
でもはちみつは高いよね~~
自分で容器につめられるコーナーがあって、売ってるものより
口いっぱい詰められてお得です
町なかのミカン園でミカン狩りをしました
木によってミカンの大きさや味が違ってきます
食べ放題でも3個が限界でした
帰りはいつものドライブインでおこわお弁当を買って帰りました