日本人は早歩き
迷宮のようになっています
案内人がいないと間違いなく迷いそう
35名団体でも、後ろの人は迷子になりやすいので
私達は前に前に出てガイドさんの後を歩きました
スキーや登山と同じで
前は後ろの人が追いつくまで十分に休息がとれるけれど
後ろの人は追いつくとすぐに出発されて
全然休めないことになります
この派手な2人の女性は顔も髪も隠さないから
異教徒なのかな? 色黒いし・・・。
フェズは象牙色の迷路
ちらほら開いているお店もありますが・・・・
このようにラマダン中だったので シャッター通りになっていました
確かに一日中断食で働く気おきないよね
真夏日なのに唾液さえ飲み込んでいけないなんて・・・・・。
建物はベトナムと似ています
ベトナムもフランス領だったから。
お店が1階で2階は住居
一軒家は郊外に金持ちが持っているけれど
庶民はアパート形式
頑張ってお店を開けて飾り付けてくれているのに
ガイドについていくのが精いっぱいで
立ち止まることはできません
それを知っているので
お店の人は声をかけてきません
時折冷やかしで「ニホンジーン!」「コリアー」
「チャイニーズ!」と叫ばれます
それから「コンニチワー」とか話しかけてきます