六華 銀花 sakura舞う 2

旅行記 時々不思議なお話

雨、みぞれ、桜

お花見を期待して甲府久遠寺に行きましたが

しだれ桜も、もう終わり頃でした

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樹齢400年のしだれ桜があります

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身延山久遠寺日蓮聖人によって鎌倉時代に開かれました

日蓮聖人は法華経、61歳の時に甲府から茨城の水戸へ向かう途中の

東京大田区で病死しています

歩いたり馬に乗って日本中を歩くって、その頃は当たり前の移動方法だけれど

ほんとにすごいな~~と思います

でも武士やお坊さんや飛脚や商人、偉い人だけで

普通の農民などのほとんどは自分の村から一生でれない人の方が多かったし

関所破りがみつかれば死罪という取り締まりもきつく

竜馬さんがいた藩もそういう身分制度が大変だったみたい

そういうことを考えると、今ほんとに自由で

いろいろな人間が混じりあい過ごせることはありがたいことだな~と思います

今日も良き日をありがとう。