400万輪の百合
ハンターマウンテン塩原に行ってきました
スキーでここにきたのは遠い昔・・・・・
今は寒くてスキーもスノボも行く気がなくなってしまった
4人乗りのリフトもしばらくぶりだから落ちたらどうしようと思っちゃう
リフトが止まるたびに誰かへまして止めたなーーと騒ぐ私達
いろいろな百合が満開の時期で、帰りに歩いて降りると40~60分かかるそう
できれば芝生的斜面を段ボール滑りさせてくれればいいのに・・・
頂上には百合のタワーがあるけれどお盆タワーかと思った
一面百合野原状態なのかと思ったら花壇的な・・・・ぽつぽつ咲いてるみたいな?
一部花畑状態あり、そこはみんなテンションあがってました
むんむんする中、百合の香りでむせることもなかったです
売店では百合の鉢植えは売ってましたが、切り花とかあるといいのにね
それからミツバチ飼ってハチミツを売るとか・・・・
百合味ソフトクリームがありましたがパス
頂上は30分散策コースになります
しかし、年配の方は私達よりも足腰が強いですね
どこでもでかけるし、ハイカラな戦前で育ったためかおしゃれだしね
戦争と戦後の貧乏を切り抜け、子供だけには我慢生活させまいと
育て上げた50,60代の女性の我の強さと自分よがりなわがままぶりは
高度成長の波に乗っての女性の社会進出による新し物好きで
レトルト食品とか共働きとかいろいろ・・・・
そんな親に育てられた30,40代の女性は我慢が身に染みています
だがバブルの翻弄で価値観が不思議系
そして20代は意外と真面目、堅実主義で夢を持たない女性が多いかな
海外行くよりちゃんした結婚、子育てを目指す
20代はこんな感じで色が混じりあってがちゃがちゃしていない気がする
だけどやっぱり面白みに欠けるのかな?
仕事の仕方も誰か突出するリーダーがいなくて
皆で固まってわいわいひそひそしながら同じ仕事をしている
ここはあの人を信頼しまかせて自分は他の仕事を責任もってしようという
考えがない。
だから効率が悪いけれど、皆で同じことしとけば責任も分散されて安心なんだよね?
早く帰って楽しいことをするよりも、遅くまでみんなを待っておつきあい残業する方がストレスや疲労よりもはるかに気が楽になることなのかなと思う
どう見ても誰も感謝しないし、翌日までしてもらったことを覚えている人はいない
若い時は先に帰ったら悪口や陰口をたたかれるかも・・・と気にして
お手伝いしますかとか苦手な声掛け、なんでさぼってたこの人の仕事を私が!
私が一生懸命やっている時にぺちゃくちゃずっとしゃべってたから終わらないんだよ!
などなど・・・・することなくてぼーとしているのもやだし
今日やらなくていいことをわざわざ探してやるのもむなしかった
そんなストレスよりもさっさと家に帰って自分の好きなこをしたい
友達と遊びにいきたい
そのほうがよっぽど自分のためにいい
やることやって帰れば誰も文句は言わないものだ
50,60代の自分重視、40代の個人重視、30代の事なかれ主義?のように
強烈な色、淡い色、蕾や満開いろいろ混在して咲いているのを見て
20代の彼女たちはどう思っているのだろう?
強烈な親やおばあちゃん、おばさんの生き方を見て
こうはなりたくないと思ったのかな