ペルー旅行 リマ
リマのホテル(サン・アグスティン・エクスクルーシヴ)に着いたのは午前2時45分
友達ともう一組のスーツケースのキャスターが壊れていて、クレーム処理が終わってホテルのチェックインと荷物整理やお風呂入って、就寝したのが4時位・・・・・・
12時ロビー集合ですが、ミラフローレンス地区のホテルなので頑張って9時に起きて、海沿いのラルコ・マルにショッピングに行ってきました。
ホテルから歩いて15分位ですが、高級なところで買うものがなかったです。ベビーアルパカ商品のお店クナではマフラーが7000円、手袋4000円、セーター1万以上なお値段です。
1ドルが3ソル 1ソルが40円 買い物の計算でかなり混乱しました。
言葉もスペイン語だし、お互い英語は片言なので買い物するのも大変です。
ドルの偽物が出回っているので、新札などきれいなお金しか受け取りません。そして本物かどうかチェックされます。おつりを汚いドル札で返して来たりするので、貰う時にチェックして汚いのはチェンジしてもらわないといけないそう。
有料トイレは5ソル、民族衣装やアルパカとか連れた人との写真は1ドル、お部屋の枕銭は一人1ドル。
ホテルを出発してまずランチをしました。いろいろな生のお魚をぶつ切りにして、レモンかライムと唐辛子、紫玉ねぎとマリネしたセビーチェはどこで食べても美味しかったです。
自分で作るのはめんどくさいから、日本のスーパーお惣菜コーナーで売ってくれないかな~~。夏のサラダとしてもかなり日本人好みだと思う。
メキシコにもありましたが違うのは付け合せで、アンデス原産のじゃがいもやかぼちゃ、そして真っ白なジャイアントコーンと揚げた乾燥とうもろこし。
かぼちゃは甘くておいしいけど、ジャイアントコーンは味がない。乾燥トウモロコシを揚げたものはサクサクして粉っぽく美味しいです。
ペルー人が大好きでコカコーラが売れなくて、コカコーラ会社が買収した黄色のインカコーラはかき氷のレモン味のようで、ハマる人ははまるらしいが私は1回飲めばいいかな・・って感じでした。
エビ・イカ・タコのトマトクリーム煮込みはまあまあな感じ。ピラフもまあまあでしたけれど他の人のはパプリカなどの野菜がごろごろ入っていたのに私のには一切れしか入ってなーい!
全体的に景色がみたいのに座席チョイスに失敗したとか、居眠りするなら席変われなど・・・そんな小さなことに不満を感じてばかりでいいのか自分という反省旅行だった気がします。
もちもち揚げドーナツに黒砂糖シロップをかけたデザートは美味しいですよ。
ご飯のあとはアンデスの幕開けからインカ時代までの遺物を展示するラファエル・ラルコ博物館に行きました。
リマは砂漠気候で年間40ミリしか雨が降りません。ですから降っても霧雨程度。各家庭には水タンクがあります。朝は12℃、日中は18~19℃です。
5~11月はずっと曇りでどんよりしており、晴れるとニュースになったり悪いことが起きる前兆と言われたりします。
ですがこのとおりブーゲンビリアなどのお花がきれいに咲いていて、南国ムードなのが不思議。
めずらしいサボテンもいろいろあります。
最近海外で流行しているフレーバーウォーターが無料で置いてありました。
フレーバーウォーターていうのは以前からある、お水にレモンの輪切りを浮かべたもののいろいろバージョンです。ここではオレンジがつけてありました。
ホテルのはレモングラスとレモンでしたね。ほかにもキウイとかいちごとかいろんなフルーツでつくります。けれど柑橘系やミントが合う気がします。
お試しあれ。