アンデス山脈を抜けて
高山病になったらどうしよう!と出かける前は騒いでましたが、結局薬とか酸素グッズとか何にも持っていきませんでした。
ペルーで一番高いクスコには泊まらないし、いるのは半日だけだし・・・・・。
これから向かうのは標高の低いマチュピチュだし。
でもマチュピチュだって富士山より高いのだけれど。
アンデス山岳地帯を抜けてオリャンタイタンポ駅に向かいます。
山をどんどん登っていくので実はクスコよりもっと標高が高いですよ。私達6人は、まったく高山病にはならなかったけれど・・・。
もし高山病になったらペルーの薬局で高山病の薬をくれと言うと、ただの頭痛薬をかわされることが多いそう。ちゃんと「アセタゾラミド~~!アセタソラミダ~~!!アセタクをくれ~~!!!」と叫びましょう。
ペルーの道はかなり整備されてて北海道のようにまっすぐで周りに何もない。
ごちゃごちゃした都会でも凄く荒い運転で、突っ込んだり突っ込まれたり・・・・何度もひやっとさせられました。
なので暴走するであろうこんな道には、高速にあるようなスピード防止のガッタン山がもうけられています。そこに行くとスピードをかなりおとすのですが、そのまま突っ込まれた時はジェットコースターのようにみんなが浮いたよ。
床に置いた荷物なんかどんどん前や通路に移動していきます。そんなわけで写真を撮ろうとしてもぶれまくり。
ガイドが景色がいいところでお弁当を食べましょう。それまでトイレは我慢と言ったのに、
ついてみればテーブルとか食べるところがないので車の中で食べてください、食べたらトイレと写真だけすませてすぐに出ます。電車の時間があるから。だって。
弁当はご飯と肉野菜炒め
誰かが「アルパカの肉?」と聞いたら、牛肉だって。味は悪くないんだけど車内で食べるといまいち。
トイレをすませるとお土産屋さんに目もくれず、アルパカ連れた親子に突進。1ドル渡して写真タイム。
7歳位の男の子と5歳位の女の子にキャンディ1袋を上げると、早速取り合いに・・・
取っ組み合いが始まって袋を引っ張り合い
敗れてキャンディが飛び散ると仲直り
分け合って食べていました。
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