六華 銀花 sakura舞う 2

旅行記 時々不思議なお話

マチュピチュ村

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夕方に到着。駅も町も観光客であふれています。

この町がつくられたのは最近だそう。

ペルーは周りをコロンビア、ブラジル、ボリビアエクアドルに囲まれ紛争が耐えませんでした。ガイドさんは40代後半位で子供の時から戦時中、20代では日本に留学しようとしたら賄賂欲しさに警察からスパイ容疑をかけられ拘束、国を出るのはとても大変な事だったそう。

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フジモリ元大統領はよくやったけれど、末端まで汚職がはやっていたので企業の民営化をするときに賄賂を受け取ってしまい、民衆の失望を買って破滅・・・。

そんなふうに最近まで大きく揺れ動いていた国ですが、ツアーで動いているせいか(たった6人だけど)、治安は良かったです。

町は大統領選挙直後で落書きやゴミで汚かったけど。

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ペルーは長い間産業を持てなかった国で外貨を稼げなかったけれど、観光業でこれからもっともっと発展するといいですね。豊かな国土なので農業でも稼げそう。

バナナが病気で壊滅状態で最近は病気が上陸していない南米産が出回りだしてるよね。でも病気が広がればバナナは地上から消えちゃうんだって。

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マチュピチュ村にはぬるい温泉があるので、見た感じは日本の鬼怒川温泉街みたい。

しかしさびれた鬼怒川温泉より栄えまくっています。

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ペルーは国土の半分を占める熱帯雨林ジャングルで果物や作物を作っているので、それらを出荷するために鉄道が元々出来ていました。マチュピチュ行く間に発電所ダムもあり,ジャングルの中に電線が通っているのは不思議な感じでした。

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約100年前にマチュピチュが発見され、20年前位から一般観光客がやってくるようになったので政府がこの村を作ったそう。

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私達が泊まったのはメインストリート沿いのエルマピ・マチュピチュホテルです。

ダンな造りで急な坂に沿って宿泊棟が3棟並んでいます。

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ご飯はマス料理でした。

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夜の繁華街にお出かけし、駅前マーケットは20時に閉まってしまうのでアルマス広場に降りていきました。

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昼間はこんな感じ。

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メインストリートのお土産屋さんを見てホテルに戻りました。

翌日は8時半に出発です。