マチュピチュ 聖なる広場
ミニ植物園から更に上に行くと聖なる広場につきます。
東向きに建つ3つの窓の神殿の窓は、夏至の日の出が差し込むように創られています。
向かい側に置かれた柱や3つの段が刻まれた変な石に冬至の陽が当たれば、伸びた影がインカの世界観を現すシンボルを刻みだすそうな・・・・。
3つの窓の神殿の手前に大きな石が置かれており、儀式で生贄を捧げる時につかわれたのでは?と言われています。
子供から若者、中年まで沢山の人がいます。
日本人女子らがこの石のところに陣取ってどかないんだよ
るるぶ見ながらルート相談していた
奥にあるのが主神殿。
天地創造神ヴィラコチャを祀っています。小さな台形の17の棚には宝飾品やミイラが置かれていたと言われています。
祭事の時の神官らの待機場所だそうです。
ここから今度はマチュピチュで一番高い場所に登っていきます。
エコーの部屋。
四角い窪みに叫ぶと声が反響するそう。
・・・・ていうか、こういう窪みにミイラが飾られていたんじゃなかったっけ?
そうするとインティワナタに到着します。
パワースポットだと言われていますが変な形の石です。
中央に立つ四角い柱の角が東西南北を示しており、角柱の対角線上を冬至の太陽が通過すると言われ、日時計ではないのかという説もありますが何に使われていたのかはわかっていないそうです。
また影を利用したシンボル的なものなのかな?