エーゲ海クルーズ クシャダス
トルコのクシャダス港からのオプショナルツアーは
聖母マリアの家と古代都市エフェソス 70ユーロと、古代都市エフェソスの変遷
70ユーロです
聖母マリアの家には惹かれましたが、以前のトルコ旅行で家の前を通ったんだ
エフェソスもその時に行ったし、今回は朝寝坊をしてゆっくりすることにしました
オプショナルツアーは7時出発ですからね・・・5時半に起きないといけない
レストランは朝が6時~9時 昼が12時~14時 夜が19時~22時半までです
そのほかに9階で16時~17時までアフターヌーンティーがあります
9階に8時半ごろ行ったら、すでに片付けられはじめていた・・・
パンケーキ、パンがぱさぱさでくえん!!
そういえば昔エフェソスに行ったら、紀元前あたりアルメニア人で
エーゲ海周辺の商船の用心棒をしていた人生を思い出しました
いろいろ調べたら記憶と合致している事実がいっぱいあって驚いた
あの頃は古代ギリシャやローマをうろつく転生ばかりしてたので
実はギリシャに来るのは勇気と覚悟がいることでしたね
とにかく用心深く安全第1なので組織に所属というわけで軍隊か教会に属する
そんで禁欲的で真面目で突っ走るので、間違ったことをしている上官だろうが
どえらい人にでも突っかかるので殺されることが多かったかな
女性の時もそんな気性なので、なお不幸だった
だから今の時代は女でもなんでも許されて天国かしら
エフェソスでは身を売るしかないかわいそうな女たちをあれこれ世話して
教育とか与えてマイフェアレディみたいなことしていた
そんで体を求めない・・・・
だけどそんな清らかなことはただの自己満足で女側からすれば
どこまでも地獄の果てまで一緒に堕ちていってほしいわけよ~
それが愛ってものなのかは今でもわからないが、その時面倒をみた娘が
今の友人の一人で、10歳も年下なのに私の面倒に飛んできてくれ
私がお返しに引っ越しとか手伝いに行こうとすると、大丈夫だから
来なくていいです!!と固く拒否されるのでさびしい・・・・
因縁というかトルコ旅行に一緒に行ったのもその友人
接岸しているので気ままに船の乗り降りができます
にゃんこたちに遭遇
近くにバザールがあるというのでうろうろ・・・・・
港近くの日本語ができるお店でひっかかり、器をいろいろ買ってしまいました
まけてもらって全部で27ユーロ
これ、島でもどこでも売ってるんだよね、そんでバザールのほうが安かった
高く売りつけて気をよくした店主がバザールまで案内してくれ
親戚の絨毯屋につかまってしまいました
アップルティーを出されたが、睡眠薬が入っているかも!と飲まず・・・
甘いからいいですとことわり、トルココーヒーをごちそうするっていうのに
苦いのは嫌いだからとおことわりするが、友達は飲みたかったらしく
コーヒーでてきたーーーー!
絨毯は前にトルコに来た時に、買ったのでおことわり
絹じゃないけれどね
話を聞いてると、アッキムは私の住んでいるあたりに留学していたのでした
世界中を飛び回り、アメリカ人がよく買ってくれるので冬にアメリカに行くそうな
3月には日本に行く予定ということで、しゃぶしゃぶを食べる約束をして
今ではLINE友達になってしまった・・・・・
友人が社長かどうか突っ込んでいたが、雇われ責任者だそう
もうそろそろ船の時間が・・・と言うと
「出航は12時半でしょ。」と言われるのであった
シリアのテロ問題で観光客が激減し、今は大変な時期だそうだ
でも、お金のない私たちを捕まえてもね~~~
買い物がしたいからとやっと解放されて職場へのお土産で
ロクムをひと箱1ユーロで買いました
もっと美味しいのかと思ったら安いため、ただのゼリーであった
もう疲れたので早めに船に戻る
で、12階のバーでまったりと過ごしました
すでにウエイターのお姉さんとは顔なじみになろうとしており
ブドウの搾りかすから作られるお酒、ウゾに挑戦してみました
お水と混ぜると白濁するこのお酒は・・・・おそろしくまずかった
香りづけのアニスの味で好き嫌いがわかれるそうで、歯磨き粉の味です
そんな私たちにお姉さんが、おすすめのギリシャのお酒を教えてくれましたが
全制覇を企んでいるので、口直しにノンアルコールカクテルを頼みました
オプショナル参加のみんなが帰ってくると混むので早めにランチに行き
またカクテルを飲んだ
クシャダスを13時に出航し、パドモス島に16時に着きます
エフェソスに行った人たちによると、激暑くて大変だったそうだ