ネズミの国のお買いもの
この間職場の旅行で6500円にてランドの方へ行きました。
いや~暑かった!
10時から21時半までいたので帰りは深夜になりました
乗ったのはカリブの海賊とかスプラッシュマウンテンとかスペースマウンテンとか、モンスターズインクやぷーさんのハニーハント。
なんかもうアトラクションやパレードには興味がないの。
ショーが見たいんだけど当選したことなく、今回も3つのショーが全てはずれ。
ひとつくらい当たるようにしてほしい。
私は食べ物とディスカウントに走り、一人はメダル確保に走り、もう一人はお土産買いに走った。
メダルは素手で触るとさびるからビニール袋を手にかぶせて触らないようにやってました。
1個100円だけどおそろしくいっぱいあるんだね。出来立ての形を整えるためにその場で押し付けることとかいろいろ知りました。
そんなふうに注意深く集めて、将来お宝鑑定団で高値がつくといいね~と、大人は思ってしまうのでした。
ディズニーから1歩出たらパジャマでしか着れないだろうというペアルックや、仲間同士のお揃いとか見ているとおもしろいね。
それからお姫様の恰好をしたお子ちゃまが沢山いました。
お姫様はいつだって自分より強くてお金持ちのやさしい王子様を待っているのよね~
男共が作る最近のディズニー作品は、逆玉の輿狙いでしょ?
そこいらへんにいる平民が強いお姫様に選ばれるっていう・・・・・・
大体、白雪姫もシンデレラも眠りの森の美女も王子様の影が薄すぎて、王子だったら誰でもいい感じだったもんね。
アンデルセンとか世の女性が求める王子ってどんなん?ていうのちんぷんかんぷんだったんだろう。
男が求めるお姫様は、相手の幸せの為に泡になって消えるとか、平民の普通の男でも見初めてくれるとか、美しくて金がたんまりあって世間知らずでころっと惚れやすい姫君なのか~~
まあ逆に女性が求める王子様は、自分だけを愛してくれて何でもしてくれて、旅行や遊びに行っても文句を言わないとか?掃除、子育て、料理が上手なイクメンとか?
しかしディズニーは高いよ。
食べ物やお菓子は安くならないけれど、人気がない商品とか半額になっていたりするので私はそれを漁ります。
いろんな人がフード付きタオルを羽織っていたので、私は半額のラプンチェル柄を買いました。シャンプーしたあとにかぶっていようと思って。
チップとデール柄が可愛かったんだけど人気があるので3500円。
他に安くなっていたフード付きタオルはいろいろあって前のシーズンのミッキー柄は一番安くて1200円になっていたよ。
お姫様シリーズも安くなっていて、髪ゴムは1個600円のが3個で1000円になっていました。
アリスの5色ボールペンも1000円になっていた。
ビーチサンダルは1600円のが1100円になってましたよ。海外に行った時にホテルの部屋で履こうと思って買ってしまいました。
ごはんは席取りで大変ですね。
チャイニーズおじさんが椅子をとったので同伴の子供が取り返したら、また取り返されて、おじさん他の席から椅子を持ってきて私達の席にこれでいいだろって置いたよ。
だったらその椅子を自分達のにしろよ・・・・・って感じでした。
マチュピチュ終わり
野良犬さんたちも気持ちよく寝ています
午後は最終17時代のバスまでフリータイムで、スーパーおばあちゃんたちは疲れたと言ってランチのあとは帰ってしまいました。ご夫婦はガイドと一緒にインカ道へ。
私達は子連れリャマを追いかけに出発。
またコンドルの神殿に行って、リャマの親子がいた聖なる広場へ行こうと段々畑の急斜面の危なっかしい階段をかなり登りました。
友達はきつくて動悸がするとへばっていました。
途中でリャマが3頭いたので写真タイム。
ところがリャマは男性が通ると首をあげてくれるんだけど、女性だと草を食んで首をおこそうとしてくれない・・・・・。
首をあげたリャマと遺跡コラボを撮りたいのに。
それからだらだらと聖なる広場に降りましたが、残念ながらリャマの親子はいなくなっていました。
そして暑いし疲れたし、遺跡も充分堪能したので14時のバスに乗ってホテルに帰り、駅前マーケットでお買い物タイム。
しかしマチュピチュのマーケットおばさんたちはかなりのくせものですよ!
「ベビーアルパカ!ベビーアルパカ!!」と嘘つきまくりですから。
ブログで6ドルで手袋3枚買ったとあったから、最初のおねえさんのお店に行くと3枚で9ドルって言うんですよ。そしてがんとしてまけないので、他のおばちゃんたちの露店をめぐると今度は1枚が9ドルと嘘つきまくり。1枚10ドルっていう強者もいるし。
結局最後の店で、買う気がなくなったらいきなり投げつけてきて3枚で9ドル!このぼったくりみたいな感じで購入に至りました。
これがそのどこでも売っている羊毛手袋です。
フード付きの紫セーターは21ドル。これは友達と3枚買うからと言ってまけさせたんだけど、はたして値切りに成功しているのか?
袋入りのTシャツは友達と2枚買って9ドルにしてもらった。
赤のストールはペルーのあちこちにあるベビーアルパカの支店で、マーケットにも出店していたので友達と2人で購入。35ドル位のを29ドルで買いました。
これは友達へのお土産で20ドル。外人が結構着てて、かっこよく見えたので。
他にマーケットで売ってるダサいリュックも外人が背負っていると様になって見えます。
エルマピホテルでは2晩続けてコース料理で、最後に数種類からケーキを選ぶんだけど、、チーズケーキにのった食用ほうずきのジャムをみんな気に入っていました。
そして翌日の朝ですが、行きとちがってぼろい展望列車44ドルに乗ってオリャンタイタンポ駅へ。
そしたら崖側の私達の4人席に日本人のおにーさんが座っていたんでガイドが川側の自分の2人席を譲ったんです。
そしてガイドと添乗員と行きで崖側だったスーパーおばあちゃんたちが川側の席に。
ガイドと添乗員が崖側の席に座れば、2人席と合せて全員川側に座れたのに・・・・・。
もしくは崖側の席でいいからおにーさんとの相席をそのままにしてくれ!
せっかくの出会いが・・・・・・・・・
そんなわけで、私の旅での最大の要望はいい景色をみたい!ってことなのだ~~
(いいおとこを含めて)(動物も含めて)
オリャンタイタンポ駅からお迎えに来ていたバスに乗り、アンデス山脈を走って人気のビュッフェレストランへ。
ここでガイドは普段見慣れているせいか、奥にいるアルパカやリャマや牛や羊牧場の案内とチチャモラーダジュースの案内がなかった。
リャマのお肉を食べたが、あっさり系でした。
そしてクスコ発16時45分でリマに18時10分に到着し、リマ発が夜中の2時55分なので時間つぶしが大変なわけです。
夕食は中華で美味しくいただきました。
大きなスーパーにショッピングへ連れて行ってもらいました。
そしてここでペルーで最大のお買い物をすることに!!!
食用ほうずきジャム入りチョコレートをみつけて100円!?安い!!!と飛びついたわけですよ。
そしてしこたま買い込み、レジにいってびっくり仰天!!
一桁間違っていたわけで、一袋1000円!!!!だったんですよ~~~~~~!!!!
チョ、チョコレートに6000円!?
チアシードは安売りしていたのを買ったんですけどね
がっくりと肩をおとして、リマ空港でやっとスーツケースとご対面。
ここでマチュピチュの荷物とお土産をスーツケースに突っ込まないといけません。
そして馬鹿買いしたチョコレートのせいでスーツケースが25キロ越えに!!
友達のスーツケースが軽かったので2つ合わせて超過料金とられずにすみました。
トロントでの乗り換えもスムーズで待ち時間もありませんでしたが、たいした映画がやっていないので寝るしかありません。
そして無事に日本へ着いたのでした。
おわり
マチュピチュ コンドルの神殿
墓所です。奥から何体かミイラがでてきたそうです。
昨日、なぜそこに日本人という番組でメキシコをやっていたけれど、まだ教師達のストライキをやっているんですねー
3年前もフェスみたいな感じでメキシコシティのあちこちにテント張って自炊してましたよ。
その時の話によると、今まで誰も彼も教師になっていたので水準を上げるために資格制度を取り入れ大学?いかないととれないようにし、今までの教師には研修をうけるようにしたら反発がおこったという話でした。
日本で准看護師を廃止にしようとしたら、正看護師と同じ仕事で安く雇えるから医師会が反発して未だに廃止できていないという構図と同じかな?
雇う学校側が煽っているんだと思う。
インカはヘビとジャガーなどの他にコンドル信仰があるので、このような神殿が建てられました。
地面にコンドルの頭部とくちばしを配した石が置いてあります。
その後方に2枚の巨大な岩で羽ばたく羽を模した建物を創ったという斬新なデザイン。
建物は上部が牢獄で、下部が拷問場所だったと言われています。
周りが壁で囲まれて狭いので写真に収めるのは大変です。
もっと広い場所で見れれば、この神殿が模したコンドルの偉大さを実感できると思うんだけど、近すぎると粗も見えて翼だってわからない。
3時間位観光して出口の段々畑付近に戻ってきました。
リャマもいました。
出口を出て、すぐのビュッフェレストランでトイレとランチをします。
レストランはここしかないらしい。
あとはバスでマチュピチュ村に戻って食べるしかない。
お土産売り場は小さなベビーアルパカ高級店しかなかった気がします。
メキシコやモロッコ、ベトナム、カンボジアとか他の国の遺跡では露天商がはびこっていたけれど、マチュピチュ村に降りないとなーんもありません。
マチュピチュ 技術者の居住区へ戻る道
途中でワイナピチュ登山入り口を横めに見つつ、出口の方へ向かいます。
土器などがみつかったということで、日本人らしき人らが発掘作業をしていました。
メキシコの遺跡でも日本の大学で発掘の指揮をとっていました
最近マチュピチュで地下に向かう入り口が発見され、中が空洞で金属探知機が反応したことからお宝があるかも!!と言われています。
でもマチュピチュの傷みが激しいから、発掘には至らないみたい。
しかしお宝や物とかは天国に持っていけないし、生きていても失くしてしまったり、お金をいっぱい持っていても歳をとると子供にとられたりするので残さず使った方がいいよね。
勉強して蓄えた知識や知恵、積み重ねた経験は誰にもとられることはないし、呆けるまでは自分の中に色褪せずに輝いている。
でも天国に持っていけるのは、受けた愛や与えた愛。人生を精一杯生きてやったという達成感と満足感。
死んだように生きて不満と恨みを抱えて逝くのは、来世への借金や負債というわけか・・・。
私はやりたいことをやらないで、やれない言い訳ばかり並べ立てて不満にまみれているから天国の貯金もなくなりそうだわ。
マチュピチュ メイン広場へ
一番高い所から、今度はどんどん降りていきます。
農業試験場です
この小さな段々畑で高地に適応する穀物や野菜の研究栽培がおこなわれていたことが、発掘からわかりました。
マチュピチュの丁度真ん中あたりにあるメイン広場でリャマの親子がいたところです。
ワイナピチュ入り口手前にあるワイラナ建築の小屋では沢山の人が休憩中。
7月に入ったばかりの頃ですが、ここまで蚊はいませんでした。
2つの小屋にはさまれてパワーストーン視される聖なる岩があります。
高さ3メートル、幅7メートルの一枚岩。
遠くに見える山を模したのではないかと言われていますが不明。
そういえばマチュピチュ行きの電車に乗る前に聖なる谷観光がついていたんですよ。
私はてっきり観光とあるから遺跡を見るのかなと思ってたんですけれど何もなく通過。
あとで添乗員に聞いたら、車の中でお弁当を食べてリャマを連れたコスプレ親子と写真を撮ったところって言うんですよね~~
それがこの旅で一番腑におちなかった。
あと紫とうもろこしのジュース、チチャモラーダを飲む機会がなかった。注文聞かれる時にガイドが言わないんですよ~。どうやらチチャモラーダはサーヴィスで出されるものでお金を払うものではないと思っていたのか・・・。
私達以外の外人は飲んでいたのでお金を払っても味見したかったです。
ワイナピチュ入り口です
あとリャマやアルパカを見慣れているせいなのか、レストランで飼われていても案内ないです。それにコスプレおばさんと写真なんて無駄みたいな感じでした。
それからお土産買うのもおすすめしないので、ガイドが男性のせいか?
それとも日本に住んでたこともあり自国を軽視していたのかもしれない。
マチュピチュ 聖なる広場
ミニ植物園から更に上に行くと聖なる広場につきます。
東向きに建つ3つの窓の神殿の窓は、夏至の日の出が差し込むように創られています。
向かい側に置かれた柱や3つの段が刻まれた変な石に冬至の陽が当たれば、伸びた影がインカの世界観を現すシンボルを刻みだすそうな・・・・。
3つの窓の神殿の手前に大きな石が置かれており、儀式で生贄を捧げる時につかわれたのでは?と言われています。
子供から若者、中年まで沢山の人がいます。
日本人女子らがこの石のところに陣取ってどかないんだよ
るるぶ見ながらルート相談していた
奥にあるのが主神殿。
天地創造神ヴィラコチャを祀っています。小さな台形の17の棚には宝飾品やミイラが置かれていたと言われています。
祭事の時の神官らの待機場所だそうです。
ここから今度はマチュピチュで一番高い場所に登っていきます。
エコーの部屋。
四角い窪みに叫ぶと声が反響するそう。
・・・・ていうか、こういう窪みにミイラが飾られていたんじゃなかったっけ?
そうするとインティワナタに到着します。
パワースポットだと言われていますが変な形の石です。
中央に立つ四角い柱の角が東西南北を示しており、角柱の対角線上を冬至の太陽が通過すると言われ、日時計ではないのかという説もありますが何に使われていたのかはわかっていないそうです。
また影を利用したシンボル的なものなのかな?
マチュピチュ 主神殿に向かって登る
壁の石の積み方は斜めに積んでいくと崩れにくくなります。
このあいだキャンプの付添いに行ったんだけど、山登りの往復2時間の一番軽いコースがマチュピチュよりはるかに過酷でした。
ハイキングだったらいいけど、最初の何十分かが急な階段・・・・
そして頂上までの30分が岩場で、ロッククライミング!?
とてもついていけず心が折れたわ。
だって足が全然上がんないんだもん。
だけど引き返すこともできないし、70代近いおじさんと事務職の27歳の男性とビリを争う・・・・。
先頭を行く山登りの先生である65歳の女性が、頂上から私達を心配して降りてきてくれました。前日には下見でこのコースを回って来たそうです。
このツアーでご一緒した80代コンビもそうだけど、尊敬しちゃうわ。
私は山ガールいいなあと思っていたけれど、私が求めていたのはほんのお散歩でした。
マチュピチュなんか、こんな赤ん坊が歩いているんだから!
階段とかはおんぶやだっこでいけるし、この間の山登りなんて自分だけで精一杯。子連れでなんか誰も登れないよ~~~
そういえば下のメイン広場に赤ちゃん連れのリャマがいたんですよ。私達が降りる頃にはもういませんでしたが・・・・。
望遠で撮ってみました。
リャマ達は普段はジャングルで暮らしているそう。
日中は観光客がくれるお菓子目当てで遺跡にやってくるそう。
しかし観光客がリャマ目当てで狭い遺跡の一角に集まりだすと転落などしたり危ないので、監視人がリャマをジャングルに追い立てたりします。
だからリャマは段々畑の方にいることが多いそうです。
登っていく途中にミニ植物園があります。
いろいろなフルーツやコカが植えられていました。
可愛い鳥もいました。
キャンプに話が戻りますが、園内を回ると洞窟があって、まるで善光寺の錠前触りのように真っ暗闇・・・。
先頭が道をまちがえるし、電燈のスイッチがなかなかわからなくて遭難しそうになりました。
そして夜もレストランでご飯を食べてトイレから出たら誰もいなくなっていて、外は真っ暗闇で道路さえ見えない。
前方から聴こえる話し声と勘を頼りに進んだけど、途中で声が上から聞こえてくると思って、そんな上じゃあないはずと思いつつ白い縁がやっと見える山の中の階段を登っていったらバンガローの方に行ってしまいました。
どんどん行って不安になってまた元来た道を引き返し・・・・・
一寸先も闇で明かりはどこにもなく電燈ももっていないし、地面がふかふかするからここは道じゃないという判断だけで、また山の斜面の階段を降りていき園内でまたもや遭難しかけました。
よく転落しなかったと思います。
やっと寝場所のテント付近にたどり着き、ほっとした途端50センチ落下。
お尻から落ちたので怪我はなかったけれど、怪談とか真っ暗闇で思い出していたら恐怖ものでしたよ。