エーゲ海クルーズ パルテノン神殿
アクロポリスは高さ70mの丘で聖地です
紀元前12世紀に初めの神殿が建てられましたが、紀元前480年にはペルシア軍に
破壊されています
パルテノン神殿はじめ、紀元前5世紀頃に建設された遺跡が残っています
民主制で建てられたので市民共有財産でした
国を彩る建物を作るのにそこから金を使うのは当然の権利だとのたまわった
17世紀は廃墟でしたが19世紀から保護や復元がされ始めました
崖下にヘロド・アッテイクス音楽堂を望むのが最初の写真撮影ポイント
紀元161年に建設され、32段の席に5000人が座れるそう
今も音楽祭やコンサートに使われています
青と白の大理石で造られた前門
もう風化されて青なんてわからないけれど
大理石は滑りやすいし階段は急だし大混雑なので危ないです
転倒落下する事件があるので注意しましょう
帰りは人ごみに押されて横道入ってしまったりするので
ガイドさんの説明そっちのけで撮影会をしたほうがいいですよ
この絶景ですからね~~
やっと門をくぐります
はい みえてきました、パルテノン神殿
残念ながら工事中
ていうか~~~ いつ来ても工事中なんだそうだ
全然修復が進みません
だって観光中は工事の人いないし、一体いつやっているんだろう?
金と象牙で造られた12mのアテナ像が置かれていたのですが
5世紀にビザンチン帝国によって持ち去られています
18世紀まで屋根があったそうですがヴェネチア海軍の砲撃で
神殿をトルコ軍が火薬庫にしていたので引火しぶっとんだそうな
パルテノン神殿は、壮大な一つの彫刻として見えるようにいろんな工夫がされています
すべてが曲線で、離れて見ても同じように見えるように柱や基壇の高さや太さ
長さを綿密に計算してできています
そして全部の柱が中心に向かって傾斜しています
写真を撮るときは、反対側で撮るときれいですよ
しかし地面は石がごろごろしていて歩きにくいので、気を付けてください
エーゲ海クルーズ アクロポリスに登ろう
これはプラタナスの街路樹かな?
アクロポリスの丘のパルテノン神殿に行く前に、そこで発掘されたお宝を見に
新アクロポリス博物館に行きました
猫が多いギリシャで、でぶっちょ野良犬がついてきます
トルコでもそうでしたが、首輪をしていても野良
国で予防注射をして管理されているらしい
地中海付近は古代から気候が温暖で安定しているから、様々な文明が栄えては
消えていきました
しかしほんとは土壌が悪くて、ここらへんはオリーヴとブドウしか育たないから
他の食べ物を得るためにエーゲ海を駆使して交易や略奪するしかなかったらしい
博物館の地中からも大昔にそこで暮らしていた街の遺跡が出てきています
こうやって一部強化ガラスの舗道にしてみせてくれます
古代の家の様子がよくわかります
井戸や公共の水くみ場、下水管までありますよ
地下が一番古くて、博物館の上に行くほど新しい年代になっていきます
つまり掘れば掘るほど古い年代の集落がでてくるのだアテネは~~
チケットを買っている間にトイレに行ってきていいというから
行っていたらその間に説明されたらしくて
カメラ禁止区域の写真を撮って注意されてしまった・・・・・
外人が撮ってたからいいのかなと思っちゃった
撮影禁止の1階にはパルテノン神殿の前身であるアテナ古神殿の牛を引裂くライオン、
三身の半魚人とかヘラクレスとトリトン、またお墓の上に死んだ人を模して置いた
彫刻の数々があります
3階は撮影オーケーになります
アクロポリスの丘のエレクティオン神殿南側ポーチを支える少女像の本物
6体あって1体は大英博物館にあります
19世紀にトルコに派遣された英国大使エルギンが、パルテノン神殿を飾り立てていた
彫刻の半分を盗んでしまったそう
だがエルギンはこれらを持ち帰る輸送費で破産したそう
そんなわけで大事ないろいろお宝がイギリスに奪われているので
返還を求めても応じないイギリスへの憤りが激しい・・・・
彼女たちは、アテナとアルテミスの宴に供物を運んでおるそうな
こういう銅像とかで昔の衣装や髪形などがわかるそうで、日本の縄文土器から
髪形を実際に作ってみるという特集がありましたね
この6体はそれぞれ着ているものや髪形が違うそうです
ちなみにこれらの彫刻はパルテノン神殿の総監督を務めたフェイディアスの作品
彫刻部分はオールカラーだったそうな
この豊かな髪は若さの証ですね~~
左がゼウスでアテナ、ポセイドン、アポロンとか勢ぞろい
これをみるとポルトガルでみた偉人や王のレリーフを思い出します
ギリシャ神話と聞くと、漫画のアリオンとか映画のパーシージャクソンシリーズが
思い浮かぶのでした
それから世界の始まりで、混沌から大地と愛と奈落ができて神々やできそこないがどんどん生まれてくる過程が、日本のイザナミ・イザナギからいろんな神や蛭子などのできそこないが産まれる古事記と似ているよね
3階は全面ガラス張りになっていて、アクロポリスの丘が見えます
パルテノン神殿を飾っていた様々なレリーフは、茶色が本物で白が復元したところ
4年に1度開かれる祭りの様子が描いてあったり、東側はアテナの誕生、西側はアテナとポセイドンの戦いがテーマになってます
祭りの行列には192人の騎兵が描かれマラトンの戦いで命を落した兵士への
オマージュになっています。
うなだれるライオンさん
それでは、えーーっ!!あそこまで登るの!!!!とびびっちゃう
パルテノン神殿に向かいます
ギリシャはほんとに暑い
日本に似て海風のためか湿気があるのでなお暑い・・・・・
外人は日焼け命!!!だから露出が激しいが
日本人は日焼け防止に命をかけているからね~~~
だって沖縄の人は泳げない人が多いそうですよ~~
そーいえばここのショップで外人が売り物を落として割ってました
スルーしていた気がします
ギリシャは商売っ気がないというか、博物館やパルテノンとか他遺跡でも
ショップがしょぼい
出土した宝石を模したアクセサリーを売ったらぼろもうけだと思うけど・・・
少しでも日陰に入れば涼しいけれど、だだっぴろい道で日陰がないから
スリにびびりながら日陰争奪戦になります
そういえばギリシャは日焼け止めを塗っても焼けてしまうから
日焼けしたあとの保護クリームが売っているそうです
だらだら歩いていたらアクロポリスの丘に着きました
エーゲ海クルーズ アテネへ
22時30分発のターキッシュエアラインズで出発です
飛行時間は12時間45分で、イスタンブールで乗り換えて1時間半でアテネに到着
朝についてすぐに観光なので寝ようと思いましたが寝れず・・・・
結局映画を3本半見ていました。 1時間は寝たのかな????
しっかし毎回思うけれど、日本人以外の席は散らかし放題で
降りるときに床がゴミだらけですね~~
機内食はまあまあでした
乗り換えの注意点ですが国をまたぐとき、行きは日本、帰りはアテネで買った
お酒や香水やオイル、はちみつなどの液体を手荷物にしていると
乗り換えで没収されることがあります
飛行機を降りてバスに乗り換えると、第1回近代オリンピックスタジアムに向かいます
1896年の初回オリンピックが開催された場所ですが
元は紀元前330年の競技会会場で、140年に総大理石で改築されました
それを修復してオリンピックに使ったのだとか・・・・
この炎天下で現地ガイドさんが熱心にお話されるので
私たちは早々に日陰に退散していました
今回の参加者は26名でした
集合時間を守るようにしつこく言われましたが、今回は守らない方が多かった
いつも同じ方が守れないんですけれどね・・・・・
守らないのではなくて、性質的に守れないので添乗員さんが
注意するしかないですけれど、今回は周りの方々も鷹揚で笑って許す感じ。
とにかく海外旅行は自己責任ですが、お互いに協力しなければなりません
おひとり参加の方も7人くらいいたかな?
やはり飛行機の食事や寝不足、時差ボケで体調を崩されて
バスの中で吐いていたり、飛行機の中で吐きどうしで乗船してからも
一日寝ていたという年配の方がいました
あとは大型船でも随時揺れているので、船酔いしやすい方は気を付けた方がいいです
私たちも船の中を歩くときに揺れるのでまっすぐ歩けない時がありました
これは国会議事堂の衛兵交代式を待っている人たちです
日曜日だったので大規模な交代式のために、通行止めされる寸前を通過できて
良かったです
エーゲ海クルーズ
ちまたで人気のクルーズに行ってきました
クラブツーリズムと阪急のクルーズ説明会に行ってきて
最終的に10日間コースに申し込んだんだけれど友達の都合でキャンセルし
同じコースの違う日のキャンセル待ちに申し込んでました
そしてもしもキャンセルがでなかった場合を想定して
阪急の9日間コースが10月からしかとれないため、ツーリズムの8日間コースに
申し込んでおいて結局キャンセルが出なかったのでこのコースになりました
初めてのクルーズなので規模の小さなカジュアル船にしました
旅行代が249000円に燃料サーチャージが11500円、寄港税が18000円
保険加入と空港使用税などを含み総額309180円でした
お部屋は寝るだけなので窓なしの一番ランクが低い部屋にしました
そしてこの他に船のチップ台が40ユーロ
ソフトドリンク飲み放題ですが、アルコールが飲みたいので
アルコール飲み放題をつけると32ユーロかかります
それから島それぞれのオプショナルツアーに申し込むと更にかかりますよ
換金は日本の銀行でしておいたけれど、1ユーロが134円でした
治安は最近、携帯で写真を撮っているとひったくられる事件が多発しています
それからスリが多くて、数人で取り囲みバックのジッパーを開けて
財布を取って現金を抜き取りバックに戻してジッパーを閉めるという
かなりの手練れがいます
大事なものは腹巻や首から下げて下着の下にいれる
リュックは危険 置き引きに注意
バックは上着の下に斜めがけして横や後ろにバックが回らないようにする
男性はポケットに財布を入れない
特に奥さんのお買い物の横でボーとしていると狙われますよ
スリはジプシーが多いという偏見はいけません
カップルや子供連れ、家族の観光客を装っています
ツアーで移動したり集合しているとなんとなくその中に混じってきたりします
それからおひとりでふらふらしていると客引きに引っ掛かるので気を付けて。
ブドウ狩りリベンジ
地元でぶどう狩りに行ったら、やっぱり今年の果物は実りの時期がずれこんでて
ハウスものが終わったところなんだって
だからブドウ狩りはやっていないということでした
形のよくない巨峰3つで1200円くらい
大きな藤稔はひと房1500円くらいでした
そこで山梨にリベンジに行ってきました
まず、笹一酒造に寄りました
手広くやっている造り酒屋さんでワインも作っています
試飲したけれどおいしかった
リアルな蝋人形がいましたよ~~
富士山五合目です
外人がいっぱいいました
富士メロンパン230円かな?次の日はしぼんで小さくなっちゃったよ
一応チンして食べました
富士山小御獄神社
もやがでていて五合目から上は拝めませんでした
1時間は長すぎて2階でお茶していました
日付をバックに写真が撮れる場所に外人たちがいっぱい並んでいるのを
見ていました
中国人、韓国人は横入りするし、いろいろポーズをとって何度も撮るので
ヨーロッパ系や中東系は白い目でみてました・・・・・・
ランチバイキングのシルバンズに行き、地ビールを飲んだら
おいしかったけれど後で気持ち悪くなった
地ビールは4種類ありました
バイキングはもう全然食べられなくなった
一皿でギブアップ・・・・
レタスとトマトがおいしかったです
ぶどう食べ放題は高級品種藤稔です
巨峰より粒が大きくてひと房がでかいし種も少ない
食べ放題といっても食べられないから、ひと房を狩って友達と食べました
1キロかごでひと房入り1300円でおばちゃんが大きいのを選んであげると言ってるのに
おじさんが高すぎる!!としつこかった
おばさんは大きいのでも1キロかご値段にしてくれると遠回しに言ってるのに
お店に行ったらお目当てのシャインマスカットは売り切れていた・・・・
次はエーゲ海クルーズに行ってきます
帰ってきたら報告致します
桃狩りに行きました
友達の友人6名と一緒の旅行だけど、急遽その友達がいけなくなり
違う友達が参加することになりました
だから仲介役がいなくなってしまったので、初対面の方にお金を払ったり
おやつがいろいろ回ってきたり微妙・・・・・。
渋滞に巻き込まれて予定時間が押していきます
まずは富士山ふもとの忍野八海へ
湖の周りをハイキングするのかな?と思ったら湧き水の池が八つあるだけだった
混雑していて外人がいっぱい来ていました
湧き水は澄みきっていて冷たかったですが
飲んだけれど水の味はよくわからなかった・・・・・・
青い鯉がきれいでした
でも、田舎でなんでもない地面から水が湧き出ていたり
尾瀬の湧き水には魚なんていなかった
純度が高いと住めないのかも。
フリータイムが長すぎて、お土産をみても時間が余りました
そして山梨の桃狩りへ
なっている桃は固いから、事前にもいであります
気が利くところは冷やしておいてくれるけれど、ここは冷えていなかった
なんていうか家の庭くらいの畑で、狩り専用として狭い
もちろん木からとって食べてもオーケー
おばさんが包丁置いて取りに来て!転ぶと危ないから!と言ってました
4個くらい食べたかな・・・・
固い桃の方がおいしいですね
でも・・・・皮がむけない
外人は皮ごと食べるみたいよ
ブドウはまだ青かったです
桃2箱お土産付きでしたが、小さい桃が6個ずつ入っていました
商品を確かめろってことですが、お土産としては充分です
だけどツアーのおばちゃんたちは、難癖つけて大きな桃に次々と取り換えていきます
箱ごと取り換えるつわものもいました
帰ってからひと箱は友達にあげました
自分用のはひとつだけ柔らかすぎて、残りはおいしかったです
そんなこんなでお昼が3時になってしまいました
冷やしおざらと豚しゃぶ御前です
冷やしおざらというのは冷やしうどんだと聞いてました
つゆ別で冷えたうどんをつけて食べるのだと添乗員さんが説明していたので
話と違うと文句をいうおばちゃんもいました
でも、添乗員さんが間違っているかもしれないし???
帰りの高速では今度はタンクローリーの事故で、一般道を通ることに。
帰りが3時間遅れになりましたが、まだ通行止めだったそうで
運転手さんのナイス判断でした
リベンジ、港!!
ミーシャが、元だんなが港に自分もいきたかったとすねているから
また行きたいとのこと
最近、元だんなさんは私の運転で行けばお酒が飲めるから便乗してくる
もちろん、ご飯とかおごってくれるいい人
でもミーシャがついてくると、自分がお金を出していないのに
好きなものを注文させてもらえないんだよね・・・・・
だからほんとは割り勘でいいから好きなものを食べたい
「ミニーも行くって!この間のはあれだったから、私、ミニーに大きなエビフライを食べさせてあげたいの。私たちの行きつけの店のはすごいから!!」
まあ・・・それ・・・・、この間私の好きな港の小料理屋さんに行った時から
言ってるよね・・・。なんでそんなことに対抗意識を燃やしているのか
私も小料理屋さんでエビフライの小ささにびっくりしたけれどさ
目の前で言われると感じ悪いんだよな
「ジギー、私のETCカードを使って」
もちろんおことわり。
それから郵便局に行きたいだの、宝くじを買いに寄ってほしいなど
あ~~帰りねえ~~~と、する~~~。
道沿いにないから遠回りになるだろうが!
お昼時になったので、まずおさかな天国でランチをすることに。
ミニーと2人でエビと牡蠣のミックスフライ定食1300円にした
あと生ガキ2個食べた
ミーシャ達はお刺身定食とマグロかつ、生シラス、白身魚の塩焼きを頼んでいた
生シラスはあんまり好きじゃあないんだけど、ここのは生臭かったり
苦くなかったです
ミーシャはエビの頭と尻尾が好きと、私たちが残したエビの頭をパカッって
2つ割りにして固くないところを美味しそうに食べていました
私も今度やってみよう
元旦那さんはビールや酎ハイを飲んでご機嫌。
ランチをおごってくれました
ここは前に牡蠣のがんがん焼きを食べに来たかあちゃんの店も近くにあります
野菜も売っていました
おなか一杯になったところで那珂湊に行きます
ミニーはおばさんに頼まれたとゴーヤの佃煮に入れる小さい小女子を買ってました
私はサンマの干物とホタテやブリカマの粕漬けや味噌漬け
味噌汁などを買った
ミーシャ達は岩ガキを食べていたが、私とミニーは暑くてかき氷を注文
「この間、メルヘンさんがジギーに牡蠣のお金を払わなかったでしょ?それでミーシャに私、いろいろ言われたからお金払うね。ミーシャに聞かれたら私がちゃんと払ったって言ってね。」
と、おごるつもりだったのにミニーが300円くれた。
ミーシャだって元旦那に全部出してもらってんじゃん・・・・・・
それからかねふくのめんたいパークに行きました
ミニーと2人、元旦那に150円のリンゴジュースをおごられたからか
ミーシャが車いすを一人でこいでいってしまい、ビールを飲んでいた元旦那が
心配でいらいらしはじめた
「まったくあいつは気に入らないことがあると黙り込んでどっかに行っちゃうんだ。
いつもだから!」
そのうちミーシャが明太子の試食をしてきたと戻ってきた
心臓悪いのに今日はかなり脂質や塩分をとっているけれど、あてつけとか私なんかもういいの・・・という自虐だったり、この日のために我慢してきたんだからという甘え
だったりするが、ミーシャの人生で自己責任だからな。
ミニーと2人でスルーする横で不機嫌になる元だんなは本当にいい人ですな。
切子でも高い。でも粒粒がしっかりして高級明太子ですな
保冷剤もかわいいよ!
そしてミーシャたちがよくわからないガルパンの店に行きたいと向かったら引っ越し作業中でした
高速は行きと帰りでミーシャのためにトイレに寄らないといけないので
笠間インターに寄ります
笠間の甘納豆(にんじん、ごぼう、栗入り)を親戚に送るのに買ってみました
宝くじ売り場はどこにもなくて、郵便局にだけ寄って帰ってきました
ミニーは自転車で40分かけて家にいつも帰ります
私が買った笠間インターの2斤くらいある高級デニッシュを3等分にして
もたせてあげました